HiMacroEXの詳しい使い方と設定の注意点
詳しい使い方
HiMacroEXでは前回の記事で紹介したようにキーボード、マウスの操作を記録、再生するほかにも自分で操作を記述することも出来ます。
前回の記事
例えば下の画像の赤枠部分に「Hibernate」と入力して再生すると自動でパソコンを休止状態にすることが出来ます。
これを自分が記録した操作の最後に記述すれば自動化した操作が完了したら自動でパソコンを休止状態にすることもできます。
なんて記述すればいいのかわからない時にはヘルプ―操作記録名一覧を表示するからみることが出来ます。
また上のツールバーの命令から行いたい命令を選ぶことも出来ます。
設定の注意点
マウスクリック記録のチェックを入れる
HiMacroEXではデフォルトの設定のままではキーボード操作の記録しか出来ません。
そのためマウスの操作を記録したりするためにはこのマウスクリック記録にチェックを入れておく必要があります。
時間記録にチェックを入れる
時間記録にチェックを入れておかないとクリックする間隔や、何も操作していない時間を記録することが出来ないので設定しておきましょう。
アクティブウィンドウ記録にチェックを入れる
この設定をしておけばどのウィンドウでの操作なのかということも記録するため、操作を実行したいウィンドウがアクティブウィンドウ出ない時でも上手く操作が再生されます。
相対位置にマウスクリックにチェックを入れる
設定で相対位置にマウスクリックしない場合はモニタの左上を基準とした座標でマウスクリックがされ相対位置にマウスクリックする場合はアクティブウィンドウ上のある点を基準とした座標でクリックされるのでウィンドウの大きさや位置が違ってもクリックする位置は変わらないので設定しておきましょう。