高校生・大学生が身長を伸ばすための3つの方法!
身長にコンプレックスを持っているけど、もう成長期は過ぎてしまったからと諦めている人は多いのではないでしょうか?
しかし、成長期を過ぎてしまった高校生や大学生になっても身長を伸ばす方法はあります!
そこで高校生・大学生になってもでも身長を伸ばす3つの方法についてまとめてみました。
健康的な生活をする
成長期を過ぎたから健康的な生活に気を使っても意味はないのではないかと思う人も多いでしょうが、身長は25歳まで伸びることも意外と多いようです。
また、身長の遺伝による影響はおよそ3割ほどで残りの7割は食事、睡眠、運動などの要因に影響されます。
そのため成長期を過ぎていても健康的な生活を心がけることは身長を伸ばすためには非常に重要です。
では、食事、睡眠、運動について一つずつ見ていきましょう。
食事
身長を伸ばすために必要な栄養素はカルシウムやたんぱく質、亜鉛、マグネシウムなどがありますが中でも一番大事なのはタンパク質です。
よく身長を伸ばすためにはカルシウムが一番大事だと思っている人も多いですが実際は違います。
カルシウムには骨を硬くするための作用があり身長を伸ばすためにもある程度必要ではありますが、直接的に骨を伸ばす作用はありません。
骨を伸ばす作用があるのはタンパク質です!
そのためバランスの良い食事の中でもタンパク質はしっかりと摂っておきましょう。
睡眠
身長を伸ばす成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されます。
22時~26時の間は特に成長ホルモンが分泌されるのでこの時間には寝ていることが好ましいです。
また、この時間帯に質の良い睡眠をとることも重要です。
眠る直前に夜食をとったりスマホやパソコンをいじったりするのはやめましょう。
胃の中に食べ物があると体をうまく休ませることができませんし、スマホ、パソコンの液晶から脳に入ってくる刺激は良質な睡眠を妨げます。
寝る前には読書などをしてリラックスした状態で睡眠を取れるようにしましょう。
運動
適度な運動は成長ホルモンの分泌を促進するため身長を伸ばすためにも非常に大事です。
また、適度な運動による疲労は寝付きを良くし、熟睡しやすくなります。
特に身長を伸ばすためにはバスケットボール、バレーボール、縄跳び、ジョギングなどのような体の縦方向に刺激が与えられる運動が効果的です。
このような運動は骨に刺激を与え骨の成長を促すため、身長が伸びやすくなります。
猫背を治す
猫背は背骨が伸びるのを妨げるので身長を伸ばすためにも直しておきましょう。
また、猫背は健康にも悪く、太りやすくなったり肩こり、偏頭痛の原因にもなるので注意です。
猫背を治すためには正しい姿勢でいることが大事です。
一般的にこの上半身の正しい姿勢は自分が膝立ちした時の姿勢だと言われています。
この膝立ちした姿勢が背筋が伸び、頭をバランスよく支える理想的な姿勢です。
普段からこの姿勢を意識しておくようにしましょう。
O脚・X脚を治す
O脚・X脚を治せばそれだけで足がまっすぐになるので骨が伸びる時もまっすぐ伸び、身長がより高くなりやすいです。
O脚・X脚は姿勢のゆがみが原因となっているので
・足を組んで座らない
・立っているときは両方の足でバランスよく立つ
・仰向けで寝る
・自分に合った靴を履く
などの点に注意するようにしましょう。